目次
- 1.メッセージ
- 2.選択肢
- 3.フォーム
- 4.移動
- 5.登録
- 6.ページ遷移
- 7.HTML
- 8.変数
- 9.分岐
シナリオキャンバスを構成する個々の要素をノードといい、複数のノードが結び付くことでシナリオキャンバスを作成できます。
ここでは、各ノードの機能についてご紹介します。
1.メッセージ
メッセージの登録をおこなうことができ、テキストの追加と画像の追加が可能です。
2.選択肢
選択肢の作成をおこなうことができます。
テキストで複数の選択肢を作成することができます。
3.フォーム
EFOチャットの作成ができます。
フォームでは、タイトル・テキスト・テキストエリア・プルダウン・メールアドレス・電話番号・カレンダー・チャックボックス・数値・時刻・ファイル添付・カード決済・パスワードの登録フォームを作成することができます。
4.移動
作成済みのノードに移動することが可能です。
チャットボットのフローを繰り返す場合や、別のシナリオへ移動する際にご活用いただけます。
5.登録
タグの登録がおこなうことができます。
すでに登録済みのタグをカスタマー行動に合わせて登録することができます。
6.ページ遷移
任意のURLに指定した秒数後にリダイレクトする、など特定のページへ遷移するように設定することができます。
7.HTML
任意のHTMLタグを設置ページに追加することができます。
- QuerySelectorにタグを挿入したい位置を指定します(デフォルトは<body>です)
- タグ部分に任意のHTMLを記述してください
8.変数
チャット設置ページのURLに応じて値を格納(location_contains)します。
-
設定値
ー type :location_containsを指定します
ー cond :設置ページのURL(条件)を指定します
ー variable:変数名とそこに格納したい値を指定します。 -
使用例
ー シナリオ>登録>変数 で、変数”title”と”desc”を登録する
ー 変数ノードに設定を記述する。
ー メッセージノードで変数を展開する
ー カスタマーチャット上でページごとに設定が反映される
正規表現フォーマット(regexp_replace)は以下となります。
-
設定値
type:regexp_replaceを指定します
__REGEXP_INPUT_VARIABLE:対象の変数を指定します
__REGEXP_FMT:変数に格納されている値の対象部分を指定します
__REGEXP_TARGET:フォーマット形式を指定します
__REGEXP_RESULT_VARIABLE:結果を格納したい変数を指定します
9.分岐
変数に格納されているあたいに応じて、次に表示させるノードを分岐されることができます。例えば、チャットボットの選択肢以外でのアクションがあった場合、変数登録されている場合は、そのアクションに合わせてシナリオを分岐することが可能です。
テキストスタイルの変更
Chamo独自の記法を使うと、テキストのスタイルを変更したり、リンクとして表示することができます。
使用できる箇所
-
メッセージノードのテキスト入力欄
指示(赤字部分はカスタマイズ可能)
記法
文字をhttps://chamo-chat.com/へ飛ぶリンクとして表示する [link "https://chamo-chat.com/"]Chamo[/link] 文字サイズを14pxにする [font 14px]こんにちは[/font] 文字色を赤にする ※色の指定はCSSのルールに従う [font red]こんにちは[/font]
文字色を#ff0000にする [font #ff0000]こんにちは[/font]
文字を太字にする
[font bold]こんにちは[/font] 文字を14px、赤、太字にする
[font bold 14px red]こんにちは[/font]
文字をhttps://chamo-chat.com/へ飛ぶリンクとして赤字で表示する [link "https://chamo-chat.com/"][font red]Chamo[/font][/link]
例
[font 16px orangered]顧客獲得も顧客満足も同時に最大化するチャットボット[/font]
[font #2B9967 bold]Chamo[/font]は、ボットの会話テンプレートを簡単に作成でき、サイト訪問者と心の通った会話ができるチャットボットです。